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「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_17235373.jpg

皆さんご存知の通り、草薙さんが地デジキャンペーンキャラクターを降板したことにより
新たにキャンペーンキャラクターとなった「地デジカ」に対抗して2ちゃんねるから
アナログ放送延期キャラクター「アナログマ」が登場した模様。


すでにオリジナルソングとそのアニメも登場してる↓
>>>アナロ熊のうたにアニメつけてみた



で、特筆したいのはこのキャラクターが生まれた経緯。
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_17274925.jpg

最初、「地デジカ」が登場した際、「スク水か?」などと話題になり、「二次創作イラスト」が大量に作られた↓
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_17334620.jpg


「二次創作イラスト」とは、すでにあるキャラクターを他者がアレンジしたり擬人化したりして描くイラストのことで、
地デジカの場合、スクール水着の女の子に擬人化したイラストなどが多く出回ったらしい。


まあ、それがいいか悪いかは個人の問題であるが、
日本民間放送連盟はそれを、「許されるものではない。断固、厳しく対応する」として著作権を主張し、
二次創作イラストの投稿を禁止したのである。
現在、google imageなどから二次創作イラストの画像は消去されている。

その後、2ちゃんねるで「アナログマ」が生まれ、現在はその二次創作イラストが流行しているらしい。


>>>“地デジカ” の無断美少女イラストに「断固として許さない」と民放連
>>>「アナログマ」に「アナロバ」―地デジカくんに早くも天敵登場



上のリンク先のスレのコメントにもあったが、なんとなくテレビが面白くなくなった理由が分かる気がする。

確かに、法律上問題があるのは分かる。しかし、いじられて、取り上げられるというのは「愛されている」ということでもあり、キャラクターのいい宣伝になるはず。
「せんとくん」などは、「気持ち悪い」などと散々ブログなどに取り上げられることで有名になったいい例である。
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_17503888.jpg


そもそもデジタルデータはコピーとペーストによって無限に増殖できるというのがメリットのひとつである。
web上で著作権を主張するということ自体に限界があるのでは?


日本民間放送連盟の主張によるとブログにキャラクターの画像を載せることも禁止なので、このブログも危ないかもしれない。


関連過去記事
>>>広告の変化と可能性
>>>mixiで“出会い”コミュが大量削除


あと、「アナロバ」っていうのもいるらしいよ。
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_1871259.jpg


ちなみに本家公式サイトはこんなの
「地デジカ」に対抗したアナログ放送延期キャラクター「アナログマ」_e0149229_1875388.jpg

by weeklydennpagraph | 2009-05-02 18:09 | 雑記
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