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武蔵野美術大学学祭レポート
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ムサビは今年のテーマが宇宙人(?)らしく、各所にこんな人形が設置してあった。


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この人の作品はどれも荒々しくていい感じ。他にも何点かあったが、なんか自分のタッチを見つけている感じがした。


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木工クラブの作品。本のようにめくって開けるアイデアが秀逸。完成度も高くキレイ。


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やけに凝ったインフォメーションブース。去年もかなり凝った造りだったが毎年恒例なのだろうか?


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絵かと思いきや木を削って描いた作品。


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多摩美もそうだったのだが、数人でグループを作りグループごとに展示がされていた。グループで展示名をつけているが、結構適当と言うか、あまりテーマ設定をしていない展示名が多かったのだが、ここのブースはどの作品もコンセプトから作っていてまとまりがある感じがした。で、その展示のための袋を自作していて、これが手作りと言うから驚きである。シルクスクリーンで1000枚(!)ぐらい手刷りで作ったそうだ。凄っ


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そのブースの作品のひとつ。飲料のパッケージだが、皮を剥くことでラベルがはがれ、分別できる。アイデアとグラフィックが一体となったかなり完成度が高い作品。
他の多くのデザインの作品はデザインと言ってもアートっぽいものばかりだったのだが、これはきちんとコンセプトから作られたデザインらしいデザインだった。

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同じ商品の別バージョン。


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このグループ展示もかなりクオリティが高い。身長計の前に立つと距離センサーで身長を感知し、その身長の動物が前にプロジェクターで映し出される。プログラミングの技術がなくてはできない作品。
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他にも同グループでかける圧力で画面のグラフィックが変化する作品や、帯を上下させると音の高さが変わるものもあった。


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これは卒業生の作品、の展示の外にあったオブジェ。中は撮影禁止。


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版画の作品。いい感じ。


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樹脂で固めた立体作品。模様は塗装ではなく、樹脂の中に埋め込んであるらしい。



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半分の人。



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花まみれの人。



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グラフィック掛け軸。欲しい。


ムサビの学祭は「学祭」としてのクオリティーが高かった。学生作品の販売ブースやカフェなど、いろんなところで楽しめたと思う。
あと、多摩美と同様どこで何の展示があるかという指示が少なく、もったいない気がした。
by weeklydennpagraph | 2008-11-04 23:23 | レポート
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