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たんぶらり
by weeklydennpagraph
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カテゴリ:映画( 10 )
RED LINE観たいって話(予告編とか小池健過去作品)
■予告編1


■予告編2



かっけー!!
最近小池健のインタビュー本読んで勝手に小池健ブーム状態です。
どっちもBGMがいい。


冒頭がちょっとだけ観れるのがあったので載せときます↓


後半の地面が爆発して飛んでくる岩石避けながら走るシーンとかヤバい。

早くレンタルでないかなあ…

>>>レッドラインオフィシャル


BGM
>>>REDLINE DAY
>>>Yellow Line


ついでに小池健氏の過去の作品もまとめて再掲。


■TRAVA #1-1

かなりいいので未見の方はぜひ。

トラバとシンカイちゃんのダルそうなしゃべりが好き。
モゴモゴ何言ってるのか分からない巨人族も。

#1-2
#2-1
#2-2
#3
#4_1
#4_2


TRAVA第二期の予告編。といっても作られるかは謎だが…





■Party 7オープニング

実写映画のOP。映画もバカバカしくてかっこ良くていいです。



■スマアニメ

これもくだらないことをカッコイイ映像でやっててステキです。




REDLINEのDVDにオマケで過去作品まとめて付いてきたりしないかなあ…と妄想してみたり(希望)。


<オマケ>
TRAVAメイキング

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by weeklydennpagraph | 2011-04-11 01:40 | 映画
誰かオススメ映画教えての巻


先日、「ラブ&ポップ」のインタビューが載ったQuickJapanのバックナンバーをブックオフでゲット。100円。
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ムショーに見たくなり昨日の夜TSUTAYAに行ったんだけど、ビデオしかないので置いてないんだそうな。
ガビーン。ビデオ1にもなかった・・・


前どこで借りたんだっけ?確か三回くらい見たんだけど。



こうやってフォーマットがVTRからDVDに、DVDからBLに移り変わるたんびに
見れなくなる作品が増えていくんだろうな~と考えると寂しい。



正月に実家の広島に帰った時、映画でも観ようってことになって近所のレンタルビデオ屋(ビデオでなくてもこの言い方は残るのか?)に行った時、種類の少なさに愕然とした。最近の大衆向け娯楽大作とアニメ、有名名作どころばっかり。

ドニー・ダーコは?CUREは?バタフライエフェクトは?

広島に住んでた頃は存在さえ知らなかったから気づかなかったけど、一度知ってしまうと
「ここにずっと住んでたらアレもコレも一度も見ずに過ごしていたのでは?」とかうすら寒いような感覚になる。
まあ、広島とかのもっとデカイとこ行けば借りれるだろうけど、チャリでいける距離に品揃え豊富な店があるって
だいぶ違うと思う。


もしもっと田舎に住んでたら、ネットとかで存在は知っていてもDVDを買うしか見る方法がない、
って状況になってたかも。



あと、一応オススメしときますが、「ラブ&ポップ」面白いよ。
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庵野秀明がエヴァの劇場完結編の完成直後に撮った初の実写映画。
バックに流れる素人臭い「あの素晴しい愛をもう一度」と、ドブ川を歩く女子高生のエンディングが超カッコイイ。

庵野秀明の実写映画では「式日」もいい。
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原作兼ヒロイン役の藤谷文子はセガールの娘。



「ドニー・ダーコ」「CURE」「バタフライエフェクト」も超オススメなので見たことない人は是非。




映画つながりで、アバター観たよ。超よかった。3Dヤバイ。是非映画館で!
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まあ、ストーリーはそんなにって感じだけど、中盤の惑星パンドラの大自然を見せる部分だけでも
アトラクションとして1500円分の価値はあると思う。てゆうか安い。
「映画として」というより、旅行先でものすごい風景に出会ったときのような感動。
映像で鳥肌立ったのは久しぶり。
字幕は読むの大変だから吹き替えの方がいいって聞いた。


冷静に考えるとネトゲ廃人の話だけど。

関連>>>「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
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by weeklydennpagraph | 2010-02-07 13:25 | 映画
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」公開初日の感想
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本日から公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を公開初日に見てきちゃいました。
公開初日に見に行ったの初めてだ。

席取れないかと思っていたけど、昼前くらいで6時半からの予約が出来ました。
ただ、その後12時過ぎには埋まってたみたいだけど。

gigazineの記事によると徹夜組もあんまりいなかったみたい。



いや~いろいろ衝撃的。でもかなり楽しめたと思う。
まさにタイトル通り今までの「エヴァ」のイメージを壊してる印象。



ネタバレを伏せた範囲での感想は、やっぱ作画のクオリティーがすごい。というか凄すぎる。
CG使うアクションシーンがかなり増えてて、密度が濃いから若干クラクラしてしまう。


僕は3DCGアニメが結構苦手、というかやっぱり手描きの方が好きだからかな~


あと、エンドロール最後まで見たほうがいいです。エピローグと次回予告も結構衝撃的。

パンフもオススメだけど、帰りに買った方がいいと思う。
「映画見終わるまで開けるな」とシールで密封されてるので結局見るのは映画の後になるし・・・

インタビューで旧エヴァのこともちょっと触れられてて、個人的にはそのへんもかなり興味深かった。




これ以降はネタバレ全開で感想を書こうと思います。
これから見る予定がある人は見ないようした方がいいと思います。いや、ホント。


さっき帰ってきて、パンフ以外、他の感想文とかは全く見てない今の状態で書いてみたいので。



>>>「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」公開直前の各映画館前に並ぶ徹夜組の様子


見てない人はオススメ。やっぱ今の時期に見に行ってあーだこーだ考えるのが楽しいと思う。

続き<ネタバレ注意>
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by weeklydennpagraph | 2009-06-28 00:43 | 映画
かいじゅうたちのいるところ
               
絵本の「かいじゅうたちのいるところ」が映画化されるらしい。
好きな絵本なので心配だったが、予告編を見ると結構いい感じなので期待。
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ポスター。



原作通り、主人公はちょっと憎たらしい感じにして欲しいな~
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>>>かいじゅうたちのいるところ


久しぶりに読みたくなってきた。
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by weeklydennpagraph | 2009-04-09 16:14 | 映画
久しぶりにジブリを見てみた(その2)
前回と同様ネタバレ全開でいきます。見たことない人は気をつけてください。



>もののけ姫
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何度見てもおもしろい。
一度、大学の授業でもののけ姫が取り上げられたからより楽しめた。


タタラを踏ませてくれと頼んだ時のアシタカの複雑な心境は胸が詰まる。
環境を破壊するエボシが、呪いを受けた者(障害者)や売られた女たちを助ける善人であった、という、
まさに現代の環境問題の根の深さを表したシーンである。

狼たちが突進したシーンで、なぜエボシは村の男たちを見殺しにしたのだろうか?
それほど天頂の命は重要だったということか?

ナウシカは未来の話だが、もののけ姫はまさに現代の環境問題そのもの。
現代のあらゆる問題の根の深さ、出口の見えない感じをそのまま見せた作品。
糸井重里のキャッチコピー「生きろ」は、実にシンプルかつ物語の確信を突く言葉である。

あらゆる悲しみ、あらゆる問題がある中、それでも生きなくてはならない。そして、その中にも美しいものはある。


今、宮崎駿の「折り返し点」を読んでいるのだが、かなりおもしろいのでオススメ。
もののけ姫からポニョまでの対談、インタビューをまとめたもの。

そのなかで驚きだったのは、サンは現代の人間の代表だということ。
すなわち、現代人は人間でありながら、自分たちのせいで自然を破壊していることを知り、
自分で自分を醜いと感じている。
自分たちが望まれない存在であることを感じている。
と、説明されるとなるほどと思うが、野生に生き、獣に育てられたサンが現代人っていうのは興味深い。


それと「もののけ姫はこうして生まれた」も、かなりオススメです。2時間×3巻で計6時間。
下手な映画を3本見るよりよっぽど充実した時間をすごせます。レンタルビデオ屋にも置いてるので是非。




>火垂るの墓
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やはり重い・・・救いが無さすぎる。
それでも、小さい頃一度見て、ストーリーはなんとなく覚えてたから、かなり冷静に見ることができた。


やはり、主人公清田の行動には疑問が残る。
住んでる場所が分からないという東京の親戚も、必死で探せばどうにかなったかもしれないのに。
無気力になって何もやる気が出ないってのも分からなくはないけど・・・


たしか、原作者は完成した映画を見てないんじゃなかったかな。
そもそも、自分が妹を殺してしまったという罪の意識から小説を書いたら予想外に売れてしまい、
ますます申し訳なくなって映画化の依頼もすべて断っていたときにアニメ化の話が来て、
「アニメならまだ大丈夫だろう」と原画を見に行った時クオリティーの高さに驚き、
「アニメ恐るべし」という感想と共に完成品を見ないことを決めたとか。
噂で聞いた話だから、本当かどうかわからないけど。


原作者の実際の状況とは結構違うところもあるらしく、例えば親戚の家に居候のときはそこの娘に夢中で、
妹のことはほとんどかまってやらなかったとか。
それに当時、親を亡くした子供には国から手厚い保護があったから、
アニメの状況ほど飢えるというのは説明がつかないらしいし。(詳しくはwikipedia参照)



ジブリ作品を続けて見てなんとなく感じたのは、高幡監督と宮崎駿監督の作品の違いは、
見るものを物語に引き込む度合いではないだろうかということ。
宮崎駿の作品はおそらく、画面構成とかパースとかの関係で、
作品世界の中に自分もいて、一緒に冒険しているような感覚がある気がする。
一方、この作品は見るものを突き放し、
アニメの中で起こっていることを第三者が傍観しているような、冷ややかな態度を感じる。
この作品ではそれが効果的に機能し、リアリティーと無常観を際立たせているのではないか。


それにしても、この作品が「となりのトトロ」と同時上映だったから驚きだ。
公開時は、楽しいトトロを見た後に「火垂るの墓」を見て、
衝撃を受け、涙が止まらない、茫然自失で席から立ち上がれない観客が続出したらしい・・・


関連>>>『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー




>千と千尋の神隠し
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“め”の店はつげ義春のパロディー?

「えんがちょ」って何だ?と思っていたが、おまじないの一種らしい。
確かに、小学生の時、他の人にタッチしたら汚いのが移るってほんとに思ってたな~
あと地元(広島)では「ミッキバリアー」てのがあったんだけど、全国の分布図作ってる人がいた。
香川の友達は知ってたけど、知らない人が多かったな。
「スーパー手放し死ぬまでバリア」とか。
「ビームタッチ」もあったな。


他のジブリ作品と比べると盛り上がりとか、ストーリー的にちょっとパンチが足りない気がする。
印象的なシーンは多いけど。
そのせいか、全体を通してふわっとした感じ。「神隠し」だからな~

それと、色彩がどのシーンもすごい。
水の上を走る電車のシーンは、懐かしいようなもの悲しいような、なんともいえない感じがする。
小さい頃乗った電車のイメージ?




関連過去記事>>>久しぶりにジブリを見てみた


<オマケ>

>On Your Mark
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CHAGE and ASKAのプロモーションフィルム。
「耳をすませば」と同時上映だったらしい。
レイアウト展のカタログに載ってたから見てみた。
かなり短い作品(6分48秒)で、ストーリー仕立てだけどセリフとかは特になし。
使いまわしのシーンが結構ある。
まあ、ファンの人は見てもいいかも。
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by weeklydennpagraph | 2009-03-25 13:40 | 映画
あんまり有名じゃない秀作SF
友人に薦めた時、全然知らなかったので「有名じゃない」ってことにしました。気にしないでください。



>ガタカ(GATTACA)
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これはかなりよかったです。オススメ。
ストーリーの完成度が高く、最後までハラハラしました。ラストもいい。



映画のテーマは「遺伝子操作」の問題。DNAの操作によって健康で理想的な子供を「選ぶ」出産が当たり前になった近未来が舞台。

こういう出産は、近い将来実現する可能性があると思う(確か、世界丸見えで特集してた気が)。
映画の中では「やめるべきだ」とか具体的にメッセージ性を持たせていない。
登場人物に、「悪役」がいないところもいい。



ちなみに主役のイーサン・ホークとヒロインのユマ・サーマンはこの映画がきっかけで結婚したらしい(現在は離婚)。





似たテーマを扱った作品として、こっちもオススメ。

>CODE 46
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同じく、遺伝子の問題を取り上げた作品だけど、こっちは「クローン」にスポットを当てたもの。


劇中は人のクローンが普通に誕生し、普通に生まれた人間も一緒に生活している世界。
しかし「近親相姦」を防ぐため、クローンにはあらかじめウイルスが仕込まれており、自分と近似した遺伝子を持つものと関係を持つと、政府に報告され記憶が消される、という設定。


こちらも、劇中でメッセージや解決策を訴えることはなく、淡々と進んでいく。


ストーリー超切ない。やばい。
最後の方で流れるColdplayの「Worning Sign」が心にしみる。
サマンサ・モートンかわいすぎ。


近未来SFの舞台に上海とか香港、インド、ドバイを選んだのは天才だと思う。未来の感じとロケ地の雰囲気が絶妙に混ざり合って最高。

DVDで借りたら、特典映像の監督インタビューも是非見てみてください。かなり世界観を練り上げているのが良くわかります。
インタビュアーがColdplayのことを何度もU2と間違えるのが癪に障るけど。




どちらも、かなり好きなSF作品です。
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by weeklydennpagraph | 2009-03-19 22:54 | 映画
久しぶりにジブリを見てみた
久々にジブリを見てみたので感想など。今回はネタバレ全開でいくので見たことない人は読まない方がいいかも。



>紅の豚
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「痛快アクションコメディー」っていうイメージがあったのだが、時代は世界恐慌真っ只中で、暗い世界の話なんだな~と思った。
好きだった「飛行機を作るのが女ばっかり」っていうシーンも、「男は仕事がないので全員出稼ぎに出ているから」だし、そのせいで未成年で女のフィオが工場の設計主任なんて大役を任されているわけだし・・・
こんな暗い舞台でここまで楽しい話を作れるのはすごい。しかも、子供の頃見て楽しかったのが、今見返すと発見があるということは、設定を残しつつ、うまく「隠している」からである。

マルコの回想シーンも、監督の飛行気乗りへの慰霊の気持ちだったんだろうな~(大量の飛行機が天に登っていくところね)
飛行機が次々落ちていくところもすごく恐ろしい(多分、人が死ぬシーンはここだけ)。
最後までメインの登場人物が誰も死なない(エピローグでもみんなじいちゃんになってる)のもポリシーを感じる。ラストの決着も殴り合いだし。


>風の谷のナウシカ
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映画版のクシャナっていいとこなしだ。マンガ版では、兵士の圧倒的な支持があるから見栄えするキャラなのに、映画では兵士たちも途中で逃げてしまうし。
余談だが、映画は見たけどマンガ版読んだことないって人は是非読んでみてください。大学の環境問題の授業で、受講前に必ず読めと言われるほど超名作です。全七巻。
個人的には、映画版はマンガ版のよさの三割程度しか語られていないと思っています。

巨神兵がオームの群れを吹き飛ばす爆発シーンはエヴァの庵野秀明が作画を手伝ったシーンらしい。庵野さんが爆発とか巨神兵はうまいのに人物がまるで描けなかったので、クシャナとかは全部宮崎駿が描き直したんだとか。今では信じられないような豪華なメンツの作画シーン。

風の谷って、ナウシカ以外は子供と老人ばかりで働き盛りの世代が全然いないし、廃れていく田舎のような感じだ。将来的な希望が見えないというか・・・

ナウシカのやさしさには胸が詰まる。虫を殺したアスベルを助け(自分なら「自業自得だ!」ってなると思う)、めちゃくちゃ強いのに(父を殺された時以外)誰一人傷つけず、見捨てないなんて・・・
もうちょっとやさしい人になろうと思った。


>となりのトトロ
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これは昔のイメージとだいたい同じだった。
サツキがメイを探すシーンは小さい頃のトラウマを思い出すようで今見てもハラハラする。

都市伝説の「サツキとメイは死んでいたのでは?(閲覧注意、怖いです)」ってやつは、案外当たっているようにも思える(監督は否定してるけど)。徒歩三時間の病院に入院してるのに、お母さんが「ただの風邪」って言っているのはちょっと無理がある気がする。最初はそういうストーリーだったのをスケジュールから変更したとか?
それにしてもこの都市伝説、考えれば考えるほどそう思えてきて怖すぎる。マジで。上記リンク先のサイトのデザインも怖すぎ。もう開きたくない・・・




一応、休み中に全部見返してみようと思っている。
なんか昔のイメージと違い、「怖い」とか「暗い」設定が結構あって驚きだ。
しかし、これから最大の難関、「蛍の墓」が迫っているのである・・・
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by weeklydennpagraph | 2009-03-07 01:06 | 映画
いのちの食べかた / アヒルと鴨のコインロッカー
今日はバクマン2巻とSBR17巻発売日でしたな。発売日にマンガを買うなんて久しぶり。しかも二冊も。
やっぱおもしろい。ネタバレしない程度に軽く感想。

>バクマン
大場ネームに書いてあった新妻エイジのキャラ設定で、「岸辺露伴はいってるかも」という一文にニヤリ。

>スティールボールラン
大統領のスタンドってジョジョ史上最強ではないか?(それでもG・E・レクイエムには負けるか?)「いともたやすく行われるえげつない行為」ってスタンド名長すぎ。続きが読みたくて死にそう。



では最近見たえーが。

>いのちの食べかた(原題:Our Daily Bread)
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食品加工のドキュメンタリー。ナレーションも無く、ただひたすら加工場の様子を撮っている。
メッセージ性よりも、加工場の日常そのままを映している感じ。途中で入る作業員の食事の光景も印象的。
工場はかなり自動化されており、作業員も無表情に淡々とこなしている。

後半はけっこうショッキングな場面もある(牛を殺して解体するなど)。
個人的には巨大な掃除機で鶏が吸われて引き出し状のトレーにつめられていくシーンが驚きだった。分かっているつもりだったが、やはり映像でみるとショック。

メッセージ性を持たせない作りについて、映画批評サイトなどで批判する意見もちょいちょいあるが、僕はこの方がいいと思う。インタビューで監督も語っていたが、こういう仕事をする人がいてくれるから僕たちはスーパーで肉を買える訳で、それはとてもありがたいことだと思う。それをショッキングな映像をクローズアップし、「残酷だ」ということはその人たちに失礼ではないか。

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少し前に、同じ「食」を取り上げた映画「ファーストフードネイション」を見ていたのでそれと比較するとまた興味深かった。(この映画も本当はドキュメンタリーにしたかったらしい)

「ファースト~」の方は「食の問題が劣悪な労働条件にある」というメインテーマがしっかりある「問題提起」の映画であったのに対し、「いのち~」の方は「社会見学」という印象だった。まあどちらがいいというわけではないが。

「食」に関する映像として、「にんげんは何を食べてきたか」もオススメ。
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NHKで放送していたのをたまたま見た宮崎駿が「これはすばらしい!世に残すべき番組だ!」と権利を買い取ってジブリライブラリーからDVDを発売した作品。8巻セットで39,480円(感動したんならもうちょい安くしてくれよ)。お金がない方は京都造形芸大の図書館で見れるので2000円で図書館カードを作って見てください。実は僕もダイジェスト版の第一回しかみてないけど、かなりおもしろいので是非。

余談だけど京造図書館の映像コーナーの充実振りは目を見張るものがある。アキラDVDボックスには感動した。他にもラーメンズの全DVD&VTR、明和電気の「エレクトロマ」とかARCHIGRAMの映像集、ミシェルゴンドリー、スパイクジョーンズのDIRECTORS LABELもある。これで2000円は格安だと思う。


>アヒルと鴨のコインロッカー
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なんかのスレで知って観てみたんだけど、おもしろかった!コレは手放しでオススメできる作品。
最初、配役がイマイチ?と思ったけど、終わった時にはこのキャストじゃないとだめだな~って感じです。伏線の回収もいい。なんか珍しく原作ファンにも好評らしい。
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by weeklydennpagraph | 2009-03-05 02:13 | 映画
ハックル タクシデルミア
最近見た映画。両方ハンガリーの映画監督パールフィ・ジョルジの作品。

>ハックル
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「ハックル」とはしゃっくりのこと。画面の切り取り方とカメラワークが印象的。おじいさんのしゃっくりから始まり、セリフ無しでハンガリーの田舎町の風景がずーっと流れる。カエル、ミシン、人の顔、鶏の解体、ハエ、ベンチ、ブタの金玉など、生物もモノも一緒くたにいろんなものがクローズアップされスローテンポで展開される。ドキュメント風に「ある一日」が切り取られていくが、徐々にひとつの話の筋が見えてくる。しゃっくりと生活音が微妙なリズムを作ってる。
どちらかというとストーリーでなく映像の方がメインっぽい印象。結構オススメ。退屈な人には退屈かも。
amazonで取り扱いないんだけどなんでだろ?ジャケットもカッコイイのにデカイ画像なかった。


>タクシデルミア
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見終わった後「すげえ映画」という衝撃を受けた。
「ハックル」は、「生物」と「モノ」を同じような扱いで映像を構成していたが、こっちはさらに広がって「キレイなもの」も「汚いもの」も「美しいもの」も「グロいもの」も全て対等に扱ってる感じ。上のは誰でもおすすめできるが、こっちは万人にオススメはできない。かなりキテる悪趣味な映像。saw的なショッキングなシーンもあり。しかし、ただの悪趣味映画でなく、ちゃんと意味というかコンセプトありきで作ってるから一言で切れないところがある。「好きか嫌いか?」でいうと僕は嫌いな方だけど、確実に「凄い映画」であることは確か。もう一回見てみようか・・・
ヤンシュバンクマイエルとミシェルゴンドリーとクローネンバーグを混ぜた感じ?ところどころファンタジーっぽいところもあるから、ミシェルゴンドリーが「子供の妄想の世界」ならこっちは「大人の妄想世界」?性的な妄想もあり、変態的な妄想もあり・・・
内容は、一人の男のおじいさんの話、お父さんの話、そしてその男の話の三部で、いかにしてこの男が生まれたか?という構成。



若い監督(今34歳?)でありながら両方ともかなり完成度が高い。今後の作品も楽しみ。
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by weeklydennpagraph | 2009-01-26 15:19 | 映画
人のセックスを笑うな/ダージリン急行
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最近見た映画。

>>>人のセックスを笑うな
永作博美かわいすぎ。なんか生々しい話かと思ってたら、かなりほっこり系でした。「めがね」とかの感じ?蒼井優のキャラもなんかツボ。さっぱりした感じの終わり方。
同監督の「犬猫」もかなりオススメなのでぜひ。こっちもキャストがリラックスしまくりでいい雰囲気です。

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>>>ダージリン急行
これもかなりオススメです。インドに行きたくなります。カメラワークが気持ちいい。
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by weeklydennpagraph | 2008-12-03 02:36 | 映画